近況報告を致します。



本道路は本県の「群馬がはばたくための7つの交通軸構想」の「吾妻軸」の主軸を担う地域高規格道路であり、現在渋川伊香保ICから長野原町大津の長野原バイパスまでの区間は事業化されていますが、そこから嬬恋を通って長野県の上信越自動車道東部湯の丸ICまでの区間が調査区間という事で、まだ事業化になっていません。
第30回ですから、長い時間をかけています。会長は小渕優子衆議院議員ですが、初代すなわち現小渕会長の前は、父である故小渕恵三元総理で、歴史を感じます。

交通渋滞の緩和や災害時の安全安心確保、救急医療や観光、物流など多くの整備効果が見込まれるこの道路の早期実現を目指して、小渕会長を始め地元市町村や県、国の関係者の皆さんと力を合わせて、しっかりと活動していきたいと思います。