おはようございます、ほしな建市です。
近況報告を致します。
6/22(日)は、桐生プリオパレスに於いて、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟専務理事、新藤信夫氏の旭日単光章受章祝賀会が開催され、県議会スカウト振興議員連盟としてご招待を受け、行ってきました。
1954年からボーイスカウトに携わり、現在まで実に60年に亘って、自身も一所懸命に活動されましたが、青少年の健全育成や、勤務していた㈱ミツバの中に企業体スカウトを設立するなど、熱心に頑張ってこられました。
ご本人の挨拶で、初めて奥様やご家族にお礼の言葉を、涙ながらに話されたお姿に、新藤さんの優しさと思いやりのある人柄を感じました。これからも益々お元気で、我々をご指導頂きたいと思いました。
その後、前橋の群馬ロイヤルホテルでの、明大校友会群馬県支部公開講演会に参加しました。講師は明大の先輩で、上越クリスタル硝子㈱社長の倉田善弘(くらたよしひろ)氏です。
ざっくばらんな語り口で「世界のガラス工芸史」について、楽しくお話をして頂きました。ガラス工芸の奥の深さに触れることができたような気がします。
次に、地元渋川市の北橘地区のたけのこ祭りに伺うため、総会や懇親会には参加しないで、現地へ向かいました。
第13回めを数えるこのお祭りは、平成2001年の秋に、国民文化祭が群馬県で行われ、北橘村では「竹」をテーマにしたイベントが開催ましたが、それを機に地域の子供たちの健やかな成長を願い、地域のシンボル「たけのこモニュメント」を建立し、このブロンズ製のモニュメントを毎年3㌢ずつかさ上げし、100年かけて3メートル50㌢に伸ばす壮大な構想を立てました。今回のかさ上げでたけのこは、95㌢まで成長しました。ロマンのある行事に、大いに感動しました。